グランカスタマ歌舞伎町店

Installation Shop

グランカスタマ歌舞伎町店に入店すると、床にはむき出しの木材が。
スマホばかり見ていると穴に落っこちてしまいますよ。
※こちらはトリックアートです。実際に落ちることはございません。

グランカスタマ歌舞伎町店の1階エレベーター前にて展示中。
床にある足跡マークから撮影することで絵が浮かび上がったような写真を撮ることができます。

グランカスタマ名物のカレーを食べようと地下へ降りていくと、突如として池が出現!
鯉が悠々と泳ぐ水面をよく見るとなんとトリックアート。
漫画に飽きたらここでゆっくり一休み。
まったり亀たちと戯れたり、池を飛び越えてみたり。
色んな構図で楽しんでみてください。

グランカスタマ歌舞伎町店の地下1階エレベーター前にて展示中。
床にある足跡マークから撮影することで絵が浮かび上がったような写真を撮ることができます。

尾形光琳の燕子花図屏風から着想を得て制作した作品。数本の燕子花を異なる組み合わせで画面に配置し、統一感と抑揚をもたらしました。 花の固有色である青紫に鮮やかなピンクを加えることで和でありながらモダンな雰囲気に仕上げました。

まるで燕子花の群生に囲まれているかのような空間で静かな時間をお過ごしください。

春夏秋冬の花をテーマにしたグランカスタマ歌舞伎町店内の壁画。
4F~5Fの踊り場部分にある壁画は『初夏』をイメージして装飾しました。

椿は花の少ない冬に艶やかに咲くため、茶花として大切にされてきました。また椿油に代表されるように日本人の生活には馴染みの深い植物でもあります。

雪が降り積もった銀世界に椿が花を咲かせる様をイメージし、葉っぱはあえて無彩色にして椿の赤を際立たせました。シンプルでありながらレトロな情緒が漂う作品に仕上げました。

春夏秋冬の花をテーマにしたグランカスタマ歌舞伎町店内の壁画。
3F~4Fの踊り場部分にある壁画は『春』をイメージして装飾しました。

俵屋宗達の風神雷神図屏風から着想を得て、左右に大きく対となるような菊の大輪を描きました。正面に向かって幾重にも重なる花びらを開く菊は、その大きさや色彩で見る人に強烈なインパクトを与えます。花びら一枚の細やかな表情を筆とペンで丁寧に描き上げ、密度の高い 作品に仕上げました。

ほかのどの階よりも派手さと繊細さを両立した作品となっています。

春夏秋冬の花をテーマにしたグランカスタマ歌舞伎町店内の壁画。
2F~3Fの踊り場部分にある壁画は『秋』をイメージして装飾しました。

蓮の花は、夏の静かな早朝に幾重にも重なった花弁を開きます。澄みきった水よりも、むしろ濁った泥の中から大きな花を咲かせると言われている蓮は見るものに清らかさと神聖さを感じさせます。

大きな葉の群生から、空に向かってにスッと伸びる清々しい蓮の花たちを白を基調に描きました。

春夏秋冬の花をテーマにしたグランカスタマ歌舞伎町店内の壁画。
1F~2Fの踊り場部分にある壁画は『夏』をイメージして装飾しました。

春の訪れを一番に告げてくれる梅は古来より縁起の良い花として日本人に愛されてきました。優美な香りを放ちながら、梅は丸みのある愛らしい花を咲かせます。
まるで艶やかに咲き乱れる梅園のように、踊り場全面を梅で取り囲みました。

赤と黄が織りなす生命力溢れる空間にぜひ没入して見てください。

春夏秋冬の花をテーマにしたグランカスタマ歌舞伎町店内の壁画。
B1~1Fの踊り場部分にある壁画は『春』をイメージして装飾しました。

東京といえば思い浮かべる都市の一つに新宿があげられるのではないでしょうか。

丸の内や銀座とは全く異なる新宿の独特な街の雰囲気は、「土地」というよりそこに集う「人」によって形成されていると強く感じます。人種のるつぼのようなバラエティ色豊かな活気に満ち溢れる新宿の街を、超高層ビル・新宿パークタワーを望む風景をもとに描きました。

新宿のビル群の写真をカッターで切り抜いた型紙の上から、スポンジなどで着色し型紙を剥がすと綺麗にビル群が画面に現れるというステンシルの技法を用いて都会のドライな表情を生み出しました。また、色味も鮮やかな色からグレイッシュなものまで幅広く使用し、さまざまな人や文化が入り混じる新宿の街を表現しました。