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消費の交差点

東京は今日も人や物が行き交い、多くのもの、流行、価値観が生み出され、消費されていきます。

消費のシンボルであるバーコードを渋谷のクランブル交差点の白線に見立て、消費社会の中で行き交う東京の人々を表現しました。

額縁は実際に手で描き、中の絵は描いたものを特殊なフィルムにプリントアウトし貼付しました。デジタルで描かれた現代人とアナログで描かれたアンティーク調の額縁を組み合わせることで、そこから生じる違和感を感じ取ってもらえるような作品にしました。